歯科衛生士研修支援センター令和8年度研修プログラム第3回研修会を開催しました。
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令和8年7月26日、福岡医療短期大学歯科衛生士研修支援センター主催による「令和8年度研修プログラム 第3回研修会」を開催しました。受講生19名(復職支援6名、新人支援5名、スキルアップ支援8名)にご参加いただきました。
今回の研修会では、福岡歯科大学麻酔管理学分野の野上堅太郎先生を講師にお迎えし、「一次救命処置(BLS)および歯科治療中の偶発症」をテーマにご講演いただきました。午前中は、一次救命処置(BLS)と歯科治療中の偶発症に関する2つの講義が行われました。AEDを用いた一次救命処置(BLS)の基本的な知識や、血管迷走神経反射、過換気症候群、アナフィラキシー、局所麻酔薬による有害反応などの偶発症について、その特徴や初期対応を学びました。また、患者の異変を早期に発見し、歯科医師と連携して迅速に対応する重要性について理解を深めることができました。
午後からは、成人・小児・乳児のマネキンを用いた心肺蘇生法(CPR)やAEDの使用方法、バイタルサインの評価、窒息時の対応(ハイムリック法)、アナフィラキシー発症時を想定したエピペンの使用方法について実習を行いました。参加者は実際に体験しながら技術を習得し、「とても勉強になった」「実際の場面を想定して学ぶことができた」などの感想が聞かれ、大変有意義な研修会となりました。
野上先生は、「BLSや救急対応の技術は一度学んだだけでは維持できないため、定期的なトレーニングを継続することが重要である」と強調されました。また、受講者の中から将来的にBLSのインストラクターとして活躍する人材が育ってほしいとの期待を述べられ、歯科医療従事者が地域の救命活動に貢献できる体制づくりの重要性についても語られました。
今後も歯科衛生士研修支援センターでは、復職支援・新人支援・スキルアップ支援を目的として、臨床現場で役立つ研修会を継続的に開催してまいります。
2026.7.26(日)10:00~16:30

