在学生インタビュー
在学生に学生生活のことをインタビューしました!
※掲載内容と学年は取材時のものです。
Q. 福岡医療短期大学に入学した理由
4年制大学卒業と同等の学士が取得できる専攻科へ進学できること(花奈・花歩)。福岡歯科大学への編入も可能なこと(花歩)。臨床科目だけでなく、介護の資格も取得できるなどカリキュラムや実習設備も充実していること(花奈)。全てにおいて一つ一つ丁寧に教えてくれるので、安心して学ぶことが出来ます(花歩)。
Q. お互いはどんな存在ですか
不安なことがあっても助け合うことができます(花歩)。試験の際など、お互いに助け合うことができるので効率的に勉強ができます(花奈)。
※2026大学案内12ページにお二人の一日も掲載してますので是非ご覧ください。
=実習体験記=
歯科だけでなく医科分野や薬学についての知識を得ることが大切だと気づきました。
3年次の臨床実習は、本学園の附属病院で行う実習と、開業歯科医院での実習があります。医科歯科総合病院での実習は、グループごとに8つの診療科を廻ります。診療に使用する器具を準備し、診療となりますが、気になったことは質問して、診療内容の理解に努めました。開業医実習では、患者さんの回転が早く、歯科衛生士が行うメインテナンスが多かったため、保健指導の知識、技術が増えました。また、効率の良さを重視し、行動するように心がけました。登院実習では、高齢の患者さんが多く来院されていました。複数の疾患に罹患している患者さんは服薬の種類も多く、薬によっては歯科治療に影響を及ぼすものがあります。安全に歯科治療を行うために、薬のことや既往歴についても留意することが大切だということを学びました。そのことがきっかけで、3年次での卒業論文も歯科と薬の関係についてまとめました。専攻科に進学しても安全な歯科医療を行うた
めに、歯科のことだけでなく、医科の分野である全身疾患や薬学についても深く学んでいきたいと思います。