歯科衛生士研修支援センター令和６年度研修プログラム第5回研修会を開催しました。
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第5回研修会は、令和6年11月23日（土・祝）午前10時より福岡医療短期大学303教室と介護実習室」にて「歯科衛生士のための介護福祉健康セミナー」（参加者：復職支援10名、新人支援4名、スキルアップ5名、計19名）を開催しました。
福岡医療短期大学 教授 古野 みはる先生には、「地域福祉に関わる歯科衛生士の役割～福祉の資源の活用、認知症高齢者の理解とその支援～」と題して、介護が必要になった高齢者を支援するために必要な社会資源の活用についての基礎的知識や認知症高齢者への対応についてご自身の介護経験談を交えてご講義頂きました。また、福岡医療短期大学講師 秋竹 純先生からは、「安全な介護の基礎知識~車椅子の操作・ガイドヘルプ・移動と移乗の介助法~」と題して、要介護高齢者を対象とした臨床場面での困りごとを解決すべく、多職種と連携し安全な介護技術の提供ができるよう相互での体験演習を行い、大変有意義な研修会であったと参加者から好評を頂きました。
次回第6回目は12月8日（日）「食べる・話す・笑顔を支援する」をテーマに、これからの歯科衛生士に不可欠となる口腔機能の評価と支援について学びます。ぜひ多くの方々のご参加をお待ちしております。
