歯科衛生士の不足は深刻な問題で、求人倍率は22から25倍です。また、歯科衛生士の免許取得者は全国に30万人いますが、実際に働いているのは14万人です。この歯科衛生士不足を解消するため、厚労省は平成29年より「歯科衛生士に対する復職支援・離職防止等推進事業」を推進し、歯科衛生士の安定的な供給へ取組でいます。本学は、令和5年11月21日に本事業の実施団体に選定されたことを受け、「歯科衛生士研修支援センター(センター長:馬場篤子教授、復職支援プログラムリーダー堀部晴美教授、新人支援プログラムリーダー井上庸子講師)」を開設し、研修生の募集を開始いたします。