本学井上講師が日本顎関節学会シンポジウムで歯科衛生士の重要性等について発表しました。
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本学井上庸子講師が、日本顎関節学会(東京ビックサイト;7月8・9日、)、「日本歯科衛生士会共催・臨床医の会合同シンポジウム「歯科衛生士と行う顎関節症病態別治療」の「疾患教育・病態説明」セクションで、歯科医師の立場から顎関節症の定義、医療面接の重要性などを解説しました。
また、福岡医療短期大学歯科衛生学科卒業生の北向由紀子さん(福岡歯科大学医科歯科総合病院口腔外科リーダー、短大2期生)と古家美鈴さん(福岡歯科大学医科歯科総合病院口腔外科、短大21期生)もそれぞれ「顎関節症への歯科衛生士の関わり」、「福岡医療短期大学における顎関節症の実態調査と歯科衛生士による指導介入の効果」についてポスター発表を行いました。
研究課題「福岡医療短期大学における顎関節症の実態調査と歯科衛生士による指導介入の効果」(研究許可番号第636号)にて、福岡歯科大学医科歯科総合病院口腔外科 池邉哲郎教授・米津博文講師、福岡医療短期大学 泉喜和子教授・中園栄里講師とともに、顎関節症に対する歯科衛生士の関わり方などの臨床研究を行っています。
顎関節症治療への歯科衛生士(DH)の役割の重要性が指摘されており、歯科系メディアに取り上げられました。
・Ishiyaku Dent Web 歯科界ニュース https://www.ishiyaku.co.jp/dentweb/news/article.aspx?AID=4660
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