「令和元年度 APシンポジウム」を実施しました
『令和元年度 APシンポジウム』
卒業後の質保証に向けたディプロマ・サプリメントの開発へ
11月11日、福岡医療短期大学307教室において、「大学教育再生加速プログラム(AP)」のAPシンポジウムが開催されました。 本シンポジウムは、平成26年度に文部科学省から採択を受けた「大学教育再生加速プログラム テーマ I(アクティブ・ラーニング)・II(学修成果の可視化)複合型」の教育事業の一環として開催されたもので、今回で3回目となります。
今回のシンポジウムでは、テーマⅠ「アクティブ・ラーニング」の福岡工業大学、テーマⅤの「卒業時における質保証の取組の強化」の日本赤十字九州国際看護大学、そして本学の取組について報告がありました。福岡工業大学からはFD推進機構の宮本知加子特任教員によるアクティブ・ラーニング型授業の推進と実践について、日本赤十字九州国際看護大学からはAP実行委員長の髙橋清美教授によるディプロマサプリメント開発に向けた取組状況をご報告いただき、本学のAP事業推進責任者の古野みはる教授と共にパネルディスカッションを行いました。大学と教育関連校や施設などから計26名の関係者にご参加いただき、現在大学教育の中で求められている卒業後の質保証をいかに可視化していくか議論を深めることができました。
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